「ハピハピカット」の由来
髪を切った子どももハッピー、事情があって子どもを理美容に連れて行けなかった保護者さんもハッピー、自らの技術を提供し子どもの貧困に関われる美容師もハッピー「幸せ」がこの活動に関わるみんなに次々起こることを願って、ハッピー×ハッピーなカットを略して「ハピハピカット」と命名しました。
社会問題となっている
「子どもの貧困」
日本の子どもたちの16.3%(2014厚労省発表)が貧困を抱えて生活をしています。このような家庭の多くが経済的な事情や保護者の事情で、理美容につながることが困難な状況です。理美容につながらないことから子どもや若者たちは見た目の印象で学校や仕事などの社会生活で不利益を被ることが多くなります。
またその身なりのために一般的な人との付き合いや社会参加の機会も減って、時にはひきこもりなどにつながることがあります。
そこでそらいろプロジェクト京都が架け橋となり、様々な事情を抱える子どもや若者たちが社会参加できるきっかけを作れるよう、新たな仕組み作りに取り組んでいます。

ハピハピカットの流れ
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- 1.そらプロのお手伝い
- そらプロのお手伝いや仕事を子どもや若者に依頼。
(チャリティーグッズ等の包装・発送作業など)
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- 2.「ハピハピカットチケット」を受け取る
- お手伝いや仕事の報酬として、「ハピハピカットチケット」を受け取る。
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- 3.「ハピハピカットチケット」を使う
- ハピハピカット協力店舗にて「ハピハピカットチケット」を使ってヘアカットを受ける。
ハピハピカットの活動は、
寄付金によって運営されます
ハピハピカットを利用する子どもたちは、子どもの貧困に関わる支援活動や団体からの紹介で、協力店舗とつながることとなります。
ハピハピカットの活動は、寄付金によって運営されます。
皆様のご協力をお願いいたします。
寄付についてはこちら→JapanGiving(ジャパンギビング)